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新聞書評
「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論
著者:
川端裕人
出版社:筑摩書房
単行本(ソフトカバー):348ページ
発売日:2020/10/24
価格:2090円
分類:
科学読み物
生物学
キーワード:
色
ふしぎ
不思議
社会
原論
評価
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<目次>
先天色覚異常ってなんだろう
第1部 “今”を知り、古きを温ねる
21世紀の眼科のリアリティ
20世紀の当事者と社会のリアリティ
第2部 21世紀の色覚のサイエンス
色覚の進化と遺伝
目に入った光が色になるまで
第3部 色覚の医学と科学をめぐって
多様な、そして、連続したもの
誰が誰をあぶり出すのか―色覚スクリーニングをめぐって
残響を鎮める、新しい物語を始める
補遺 ヒトの4割は「隠れ色覚異常」という話
<新聞書評>
今週の本棚:内田麻理香・評 『「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論』=川端裕人・著
(毎日新聞 2020/12/05)
『「色のふしぎ」と不思議な社会』書評 「正常と異常」分かち難い連続性
(朝日新聞 2021/01/09)
<ブログ等>
あなたにはどんな色に見えていますか?『「色のふしぎ」と不思議な社会 ―2020年代の「色覚」原論 』
(HONZ 2020/11/29)
色覚サイエンスの最先端を知ると、「日本」まで見えてくる――『「色のふしぎ」と不思議な社会』
(HONZ 2021/01/14)
『「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」言論』最先端科学で探る、「色」の世界
(HONZ 2021/02/16)
<川端裕人の本>
「研究室」に行ってみた。
理論疫学者・西浦博の挑戦-新型コロナからいのちを守れ!
ペンギン、日本人と出会う
動物園にできること
ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って
銀河のワールドカップ
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