- 『源氏物語』の時代―女が生きるのは大変だった
- 紫式部はなぜ『源氏物語』を書いたのか?
- 紫式部が「物語」を教材に選んだ理由
- 「男に愛される女」が死ぬという設定―紫式部の真意
- 源氏の育てた理想の女・紫の上―男に愛され、嫉妬に殺されないためには
- 自分を大事にした明石の君―身分以上の結婚と出世をするには
- 決断力の女・藤壺中宮―人の上に立つには
- 『源氏物語』に描かれる反面教師―時代後れな「理想の女」
- 何がなくても自己肯定
- セクハラ満載の社会で女が生き延びるには
- つまらぬことばも喋り方しだい
- とにかく足を引っぱられないようにせよ
- 赤の他人の親切には感謝の気持ちを
- ダメ女たちの物語・宇治十帖
- 『源氏物語』の教訓
- かけがえのない人などいないという教え
- 誰かの「身代わり」にされた女が「不倫」をする
- 人から見てダメだっていい