- トウモロコシのお酒―わたしは今や、真実トウモロコシ畑のど真ん中で暮らす者となった
- 盗み聞き―午後一時から四時半までかならずそのドーナッツ屋にきている男たちがいる ほか
- 三百ドルの使い途―その三百ドルからの最初の支出は‐二ドル五十セント。グリッツ二人前
- 葬儀館そしてアイダ/イザベル―「アイダがきたわ」とトニがいった。「イザベルだってば」とわたし
ギヴ・ミー・シェルター(2)―竜巻です、竜巻が目撃されました。皆さん、ただちに避難してください ほか)
ベルリン記
- ベルリン六月―謎のビストロ。座像のブレヒトさんの瞳のない目。首に白ネズミをはわせた鼠男
- ベルリンあるいは悪い夢―出番が来たのにまだ衣装もつけていない。いったいこれは悪夢なのか ほか
- 帆船岩山のオアランド―オアランド・ジョーはアメリカン・インディアンの三十四歳の彫刻家である
- 雨蛇の青い目―離婚よ!は、は、は。離婚手続きの弁護士料をはらうために、壺を一個送ったの ほか