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はたらかないで、たらふく食べたい 増補版 ――「生の負債」からの解放宣言

著者:栗原 康 
レーベル: ちくま文庫
出版社:筑摩書房
文庫:278ページ
発売日:2021/02/13
価格:902円
分類: イデオロギー  ノンフィクション 
キーワード:   負債 
評価 3.6   読者数 2.7
はたらかないで、たらふく食べたい 増補版 ――「生の負債」からの解放宣言
       

<マイリスト>

<目次>

キリギリスとアリ―はたらくこと馬車馬のごとく、あそぶこと山猿のごとし
切りとれ、この祈る耳を―耳切り一団
3・11になにをしていたか?―とうとう江戸の歴史が終わった
豚小屋に火を放て―伊藤野枝の矛盾恋愛論
甘藷の論理―うまい、うますぎる!
地獄へ堕ちろ―ヘイトスピーチか、それともスラムの念仏か
他人の迷惑かえりみず―心得としての高野長英
お寺の縁側でタバコをふかす―大逆事件を旅してみれば
豚の足でもなめやがれ―もののあはれとはなにか?
大杉栄との出会い―赤ん坊はけっして泣きやまない
ヘソのない人間たち―夢をみながら現実をあるく
反人間的考察―歴史教科書としての『イングロリアス・バスターズ』
豚の女はピイピイとわめく―老荘思想の女性観
だまってトイレをつまらせろ―船本洲治のサボタージュ論
シカ人間の精神―危機のときほど、遊んでしまえ
魂をたがやすな―超絶!悶絶!沖縄旅行
はたらく女性は、方向音痴―地図はなくても歩いてゆける
ほどこしをしたら、こん棒でうて―プレゼントの思想

<栗原 康の本>

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