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裸はいつから恥ずかしくなったか: 「裸体」の日本近代史

著者:中野 明 
レーベル: ちくま文庫
出版社:筑摩書房
文庫:280ページ
発売日:2016/05/10
価格:836円
分類: 日本の民俗 
キーワード:   裸体  日本  近代史 
評価 3.5   読者数 2.6
裸はいつから恥ずかしくなったか: 「裸体」の日本近代史
       

<マイリスト>

<目次>

序章 下田公衆浴場
第1章 この国に羞恥心はないのか!?―ペリー一行らが見た混浴ニッポン
第2章 混浴は日本全国で行われていたのか―幕末維新の入浴事情
第3章 日本人にとってのはだか―現代とは異なるはだかへの接し方
第4章 弾圧されるはだか―西洋文明の複眼による裸体観の変容
第5章 複雑化する裸体観―隠すべき裸体と隠さなくてもよい裸体
第6章 五重に隠されるはだか―隠され続ける先にあるもの
終章 裸体隠蔽の限界

<別版>

<中野 明の本>