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権力の館を歩く: 建築空間の政治学

著者:御厨 貴 
レーベル: ちくま文庫
出版社:筑摩書房
文庫:425ページ
発売日:2013/12/10
価格:1210円
分類: 政治入門 
キーワード: 権力    建築  空間  政治学 
評価 3.7   読者数 2.5
権力の館を歩く: 建築空間の政治学
       

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<目次>

序 権力の館事始め(マッカーサー GHQ跡第一生命館―皇居を睥睨できぬひたすら実務の部屋)
1 権力者の館
  • 吉田茂 大磯御殿―政治も普請も道楽尽くす
  • 吉田茂 目黒公邸―ワンマン好みの宮様の「光の館」 ほか
2 権力機構の館
  • 首相官邸 上―保守本流は住まず、保守傍流と平成流が住む館
  • 首相官邸 下―秩序と安定と孤高の館に「魔性の力」は蘇るか ほか
3 政党権力の館
  • 自由民主党本部―出入り自由、機能重視の「繁華街」
  • 砂防会館―インフラ整備を背景に、党本部そして政権派閥の館へ ほか
結 権力の館事納め(小沢一郎 深沢邸―「要塞」と化す政権交代の象徴)

<別版>

<御厨 貴の本>

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