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ぼくは散歩と雑学がすき

著者:植草 甚一 
レーベル: ちくま文庫
出版社:筑摩書房
文庫:586ページ
発売日:2013-03-01
分類: エッセー・随筆 
キーワード: ぼく  散歩  雑学  すき 
評価 3.6   読者数 2.5
ぼくは散歩と雑学がすき
       

<マイリスト>

<目次>

五角形のスクエアであふれた大都会
調髪師のチャーリーとハリーとTVでホサれたシスター・ジョージ
ニューヨーク・パリ・ロンドンの公衆便所を残らず覗いたジョナサン君とセリナ嬢
スティヴン・マーカスのポーノグラフィ論をめぐって
ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと
LSDの古典的文献となったオールダス・ハックスリーのメスカリン反応記録を読んで
シカゴのホワイト・カラー族がピル・パーティをやっている そのときのドラッグ・シーンのことなど
ジェームズ・ボールドウィンの生きかたが書いてある本 もう一つの記事にはニューアーク暴動の顛末がくわしく書いてあった
わるくち専門雑誌「FACT」の記事から面白いやつをさがし出してみると
サンフランシスコ・ムードが「エスカイア」や「エヴァーグリーン・レビュー」に侵入しはじめた それから「ランパーツ」に出た「B・トレーヴンの秘密」のことなど〔ほか〕

<別版>

<植草 甚一の本>

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