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快楽としてのミステリ-

著者:丸谷才一 
レーベル: ちくま文庫
出版社:筑摩書房
文庫:475ページ
発売日:2012/11/07
価格:1080円
分類: 日本文学研究  ミステリー論 
キーワード: 快楽  ミステリ 
評価 3.5   読者数 2.4
快楽としてのミステリ-
       

<マイリスト>

<目次>

1 ハヤカワ・ポケット・ミステリは遊びの文化―鼎談・丸谷才一×向井敏×瀬戸川猛資
2 深夜の散歩―マイ・スィン
  • クリスマス・ストーリーについて
  • すれつからしの読者のために ほか
3 女のミステリー
  • 酔つぱらひとアメリカ―クレイグ・ライス『素晴らしき犯罪』
  • ヨーロッパへゆく―パトリシア・ハイスミス『太陽がいっぱい』
4 ミステリーの愉しみ―ホームズから007、マーロウまで
  • 終り方が大切―エリック・アンブラー『影の軍隊』
  • 角川映画とチャンドラーの奇妙な関係―レイモンド・チャンドラー『プレイバック』 ほか
5 ミステリー書評29選
  • 探偵小説に逆らつてロバート・L.フィッシュ『懐しい殺人』
  • 彼女はなぜ殺されたかミュリエル・スパーク『運転席』 ほか
6 文学、そしてミステリー
  • エンターテインメントとは何か―グレアム・グリーン
  • ブラウン神父の周辺 ほか

<丸谷才一の本>

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