第1章 地方の町のアボリジニ
- どの子がアボリジニ?―最初の驚き
- 伝統文化から遠く離れて―ミンゲニューのアボリジニの今
- アボリジニが星の下で生まれていた頃―ローズマリーおばさんの思い出
- 殺されかけた赤ん坊―ローラの父の話
- いまも残る掟
- 「良いアボリジニ」と「悪いアボリジニ」
- 元気なマリアンと娘たち
- 親族がいっぱい
- 退屈という闇
- 滅びるか白人になるか
- 大牧場で生まれて、町へ―ドリーとジョンの物語
- 枕木の家からの出発―ジェインとマリアンの物語
- 隔離と同化の狭間で―伝統集団から切り離されたギア一家
- 「原住民居留地(Native Reserve)」での日々―ローラの物語