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新聞書評
増補 八月十五日の神話: 終戦記念日のメディア学
著者:
佐藤 卓己
レーベル:
ちくま学芸文庫
出版社:筑摩書房
文庫:366ページ
発売日:2014-12-10
価格:1296円
分類:
日中・太平洋戦争
日本史一般
キーワード:
増補
神話
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<目次>
序章 メディアが創った「終戦」の記憶
第1章 降伏記念日から終戦記念日へ―「断絶」を演出する新聞報道
第2章 玉音放送の古層―戦前と戦後をつなぐお盆ラジオ
第3章 自明な記憶から曖昧な歴史へ―歴史教科書のメディア学
おわりにかえて―戦後世代の「終戦記念日」を!
補論1 「八月十五日」の民意
補論2 「八・一五革命」再考
補論3 「九月ジャーナリズム」を提唱する
<新聞書評>
『八月十五日の神話』 佐藤卓己著
(読売新聞 2015/02/03)
<佐藤 卓己の本>
言論統制: 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家
メディア論の名著30
流言のメディア史
輿論と世論―日本的民意の系譜学
歴史学
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