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人が人を罰するということ ――自由と責任の哲学入門

著者:山口 尚 
レーベル: ちくま新書 1768
出版社:筑摩書房
新書:272ページ
発売日:2023/12/07
価格:1012円
分類: 事件・犯罪  哲学  思想・社会 
キーワード:   自由  責任  哲学入門 
評価 3.9   読者数 2.2
人が人を罰するということ ――自由と責任の哲学入門
       

<マイリスト>

<目次>

序 責めることと罰すること―自由と責任の哲学へ
  • 刑罰は何のために?―“応報”と“抑止”
  • 身体刑の意味は何か?―“追放”の機能
  • 刑罰の意味の多元主義―“祝祭”・“見せもの”・“供犠”・“訓練”
  • 応報のロジック
  • 自由否定論
  • 責任虚構論
  • それでも人間は自由な選択主体である
  • 責任は虚構ではない―自由と責任の哲学
  • 自由・責任・罰についての指摘

<新聞書評>

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