女帝の古代王権史
著者:義江 明子
レーベル:
ちくま新書
出版社:筑摩書房
新書:252ページ
発売日:2021/03/08
価格:924円
分類:
古代
キーワード:
女帝
古代
評価
3.8
読者数
2.7
<マイリスト>
<目次>
古代双系社会の中で女帝を考える
1 選ばれる王たち
2 王権の自律化をめざして
- 推古―王族長老女性の即位
- 皇極=斉明―「皇祖」観の形成
- 持統―律令国家の君主へ
3 父系社会への傾斜
- 元明・元正―天皇と太上天皇の“共治”
- 孝謙=称徳―古代最後の女帝
国母と摂関の時代へ向けて