- ベンジャミン・フランクリン『フランクリン自伝』―余裕をもちながらも人生を真剣に生きる
- エドワード・ギボン『ギボン自伝』―独学で畢生の歴史的大著を書き上げる ほか
- ニッコロ・マキアヴェッリ『君主論』―善と悪をめぐるどこまでも深い洞察力
- ラ・ロシュフコー『ラ・ロシュフコー箴言集』―強い毒気によって人間性の本質を鋭くえぐる ほか
- セネカ『人生の短さについて』―自らの可死性を忘れた愚かな人間たち
- マルクス・アウレーリウス『自省録』―生き方について考え抜いた哲人ローマ皇帝 ほか
- ジェームズ・ボズウェル『サミュエル・ジョンソン伝』―言葉の魔術師が示した天賦の知性と会話の才
- ショウペンハウエル『読書について』―こんな小著でこんなに濃密な読書論ができるとは! ほか