語り継ぐこの国のかたち
著者:
半藤一利
出版社:大和書房
単行本(ソフトカバー):304ページ
発売日:2018/10/19
価格:1650円
分類:
昭和・平成
日本史一般
キーワード:
国
かたち
評価
3.9
読者数
2.6
紹介:
立花隆
<マイリスト>
<目次>
第1部 この国に戦争が遺したもの
- 日本のノー・リターン・ポイント―明治からたどる歴史の転換点
- 戦争のなかの天皇―明治天皇の御製にみる日露戦争
- 過ちがくりかえされる構造―ノモンハン事件と日本的思考
- 日本を暴走させた人たち―参謀から考える日本軍「失敗の本質」
- わたくしの八月十五日―終戦の記憶と平和への祈り
- 戦争で死ぬということ―戦死者をどう追悼すべきか
第2部 この国の未来に伝えたいこと
- 信念をつらぬく覚悟を―陸奥宗光と外交の神髄
- 正しいことを言う勇気―石橋湛山が思い描いた未来図
- 言論の自由をいかに守るか―権力とメディアの日本史
- 知識人の役目―小泉信三と戦後日本の精神
- 語り継ぐこの国のかたち―司馬遼太郎の遺言
- 日本の原風景をなくさない―宮崎駿の世界に寄せて
- 新たな時代をどう生きるか―答えは歴史のなかに
- 「国体」について―あとがきに代えて
<別版>
<半藤一利の本>
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