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新解釈 コーポレートファイナンス理論 「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?

著者:宮川壽夫 
出版社:ダイヤモンド社
単行本(ソフトカバー):448ページ
発売日:2022/10/05
価格:1980円
分類: ビジネス・経済  経理・アカウンティング  金融・ファイナンス 
キーワード: 解釈  コーポレート  ファイナンス  理論  企業  価値  拡大  本当 
評価 3.9   読者数 3.1
新解釈 コーポレートファイナンス理論 「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?
       

<マイリスト>

<目次>

会社が儲かるとは、そもそもどういう状態を言うのか?―株式会社という説話原型
株価の変動がでたらめだったら何がうれしいのか?―不確実性理論という宿命
なぜ人はリスクを恐れるのか?―CAPMというイニシエーション
株価はどうやって決められているのか?―割引現在価値という決まりごと
どんなときに企業価値は拡大するのか?―正のNPVというメカニズム
株式市場は正しい答えを持っているのか?―効率的市場仮説という自己矛盾
価値を拡大することはなぜ困難なのか?―完全市場というフィクション
コスト削減の努力は報われるか?―キャッシュフローという現実性
財務分析はどこまで役に立つのか?―ROE崇拝の迷宮
配当?払ったことないですけどそれがなにか?―ペイアウト政策のパズル
現金?持ってないですけどそれがなにか?―企業の現金保有とペッキングオーダー理論
会社は本当に株主のためだけに存在するのか?―株主プライマーシーとステークスホルダープライマシー
会社はどこまで社会の持続性に貢献できるのか?―サステナビリティとコーポレートガバナンス

<宮川壽夫の本>