いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問

著者:パトリック・キングズレー  藤原朝子 
出版社:ダイヤモンド社
単行本:376ページ
発売日:2016/11/26
価格:2200円
分類: ノンフィクション  国際政治情勢  政治入門 
キーワード: シリア  難民  人類  世紀  最悪  難問 
評価 3.9   読者数 2.4
シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問
       

<マイリスト>

<目次>

プロローグ ハーシムの「旅」のはじまり―2015年4月15日水曜日午後11時
第1章 祝えなかった誕生日―ハーシム、シリアから脱出す 2012年4月15日日曜日午後6時シリア
第2章 その「荷」は生きている―「第2の海」サハラを越える砂漠ルート ニジェール、スーダン
第3章 魂の取引―密航業者のモラルとネットワーク リビア、エジプト
第4章 屈辱からの出航―ハーシム、密航船に詰め込まれる 2015年4月20日月曜日正午・地中海のまんなか
第5章 転覆か、救助か―なぜ危険だとわかっている航海に乗り出すのか 地中海、イタリア
第6章 ストレスだらけの「約束の地」―ハーシム、ヨーロッパで戸惑い逃げる 2015年4月26日日曜日午前11時30分・イタリア、フランス
第7章 運命を司る「見えない線」―国境に翻弄される難民とEU トルコ、ギリシャ、セルビア、マケドニア、ハンガリー
第8章 訪れた最後の試練―ハーシム、待ちわびた瞬間まであと一息 2015年4月27日月曜日午前11時50分・ドイツ、デンマーク
第9章 「門戸」を閉ざされて―根本から解決する方法はあるのか ハンガリー、オーストリア、セルビア、クロアチア
第10章 世界に「居場所」を求めて―ハーシム、難民認定を待つ 2015年10月23日金曜日正午・スウェーデン
エピローグ そのあと起きたこと

<新聞書評>

<ブログ等>

<こちらの本も閲覧されています>