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12大事件でよむ現代金融入門

著者:倉都 康行 
出版社:ダイヤモンド社
単行本(ソフトカバー):282ページ
発売日:2014-10-18
分類: 各国経済事情  世界  投資・金融・会社経営 
キーワード: 事件  現代  金融入門 
評価 3.6   読者数 2.6
12大事件でよむ現代金融入門
       

<マイリスト>

<目次>

ニクソン・ショックの衝撃―現代経済が“金離れ”したとき
中南米危機にみる累積債務問題の重石―原油が世界をかき回す
プラザ合意の落とし物―強いドルはアメリカの国益?
ブラック・マンデーの悪夢―リスク・マネジメントの始まり
日本のバブル崩壊による痛手―邦銀の凋落がはじまった
ポンド危機で突かれた欧州通貨制度の綻び―ヘッジファンドの台頭と通貨制度の脆弱さ
P&Gなど事故多発…デリバティブズの挫折―金融工学の暴走とリーマン危機への伏線
アジア通貨危機で再び新興国の連鎖破綻―新興国リスクとドル依存体制の限界
ITバブル崩壊の狂騒―「ニュー・エコノミー」という幻想と変貌する金融機関
リーマン危機に連なる“ゲーム”―アメリカ型金融モデルの崩壊
ギリシャ財政不安でユーロ絶体絶命―ユーロ圏の南北問題と問われつづける共同体理念
終わらないフラジャイル・ワールド―次なる震源地はどこだ?

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