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ウソはバレる―――「定説」が通用しない時代の新しいマーケティング

著者:イタマール・サイモンソン  エマニュエル・ローゼン 
出版社:ダイヤモンド社
単行本(ソフトカバー):360ページ
発売日:2016-06-17
価格:1944円
分類: マーケティング・セールス 
キーワード: ウソ  通用  時代  マーケティング 
ウソはバレる―――「定説」が通用しない時代の新しいマーケティング
       

<マイリスト>

<目次>

1 時代は「相対」から「絶対」へ
  • なぜソーシャル・メディアではマーケティングが効かないのか―経済学者が夢見る「完全情報」世界の到来?
  • 消費者は本当に“不合理”なのか?―意思決定を操作する「心理戦術」はすべて無効に
  • ソーシャル・メディアが生んだ新しい「意思決定パターン」―「情報過多で消費者は混乱する」のウソ
  • 「カスタマー・レビュー」がマーケターを凌駕する―絶対価値の時代へのシフトが止められない理由
2 これからのマーケティングのかたち
  • 失われゆく「ブランド」の価値―「ソニーだから安心」の終わり
  • ロイヤルティと顧客満足度も「過去」のもの―グーグルですら「これまでの実績」を見てもらえない
  • 製品の普及パターンもキャズムも消えつつある―マイクロソフトが陥った「カテゴリー」の罠
  • ポジショニングや説得はムダ?―フェイスブック・フォンが「フェイルブック・フォン」に終わった理由
3 新しいフレームワーク(「影響力ミックス」で考える顧客の意思決定パターン―「P・O・M」の3つの影響力を見極める;顧客とのコミュニケーションは適切か?(応用編1)―「認知」ではなく、「関心」を呼び覚まそう
市場調査の方法を180度転換しよう(応用編2)―顧客の動きは「予測」するのではなく、「追跡」するもの
顧客セグメンテーションを見直そう(応用編3)―騙されやすい市場から騙されにくい市場への変化
「絶対価値」はこれからどこへ向かうのか―「テクノロジー×データ」でツールは加速度的に進化する
「絶対価値」の世界で勝ち残るマーケターの新しい常識)

<新聞書評>

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