ことばは「身体」である
ことばは「社会」である
ことばは「空間」である
ことばは「歴史」である
メディアとしての「ケータイ」
「二次的な声」と分裂する空間
空間共有の成功と失敗:テレビ電話の示唆
留守番電話と間違い電話:浮遊する声
他者の存在の厚み:あるいは第三者の位置
呼び出し電話の消滅と電話の家庭化
移動する電話:あるいは電話の個人自由
面で触れ合う/線でつながる:他者関係の変容
ケータイメールの優越:「文字」の距離を選ぶ
ケータイで書く:「文字の文化」からの断絶
ケータイ化する日本語:ふたたび「身体」としてのことばに