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「桶狭間」は経済戦争だった

著者:武田 知弘 
レーベル: 青春新書INTELLIGENCE
出版社:青春出版社
新書:208ページ
発売日:2014-06-03
分類: 戦国・安土桃山  投資・金融・会社経営  日本史一般 
キーワード: 狭間 
評価 3.7   読者数 2.4
「桶狭間」は経済戦争だった
       

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<目次>

第1章 “奇襲”戦の舞台裏―「桶狭間」は経済戦争だった
  • 巧みな戦法の陰に隠れた一つの「謎」
  • 「数」よりも「武力」よりも重要だったこと ほか
第2章 軍事力よりはるかに重要な―乱世を抜け出した、この経済手腕
  • 信長はなぜ“大減税”に踏み切ったのか
  • 天下統一に優位に働いた画期的な税制 ほか
第3章 戦国武将たちの生殺を握る商都―堺を制する者は天下を制す
  • 「堺」を獲れば天下が取れる
  • 「東洋のベネチア」といわれた日本最大の物流拠点 ほか
第4章 “戦国最強”軍団が背負っていた二つのハンディ―武田信玄が天下を取れなかった本当の理由
  • 信玄が抱えていた二つの経済的ハンディ
  • 頼みの綱は大規模な「公共事業」 ほか
第5章 毛利元就と上杉謙信に唯一足りなかった視点―明暗を分けた「戦国時代」のとらえ方
  • 石見銀山、瀬戸内海を支配下に置いていた毛利家
  • 毛利元就に欠けていた「ある経験」 ほか

<武田 知弘の本>