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引揚げ文学論序説: 新たなポストコロニアルへ

著者:朴 裕河 
出版社:人文書院
単行本:208ページ
発売日:2016-11-30
分類: ノンフィクション  文学理論 
キーワード: 序説  新た 
引揚げ文学論序説: 新たなポストコロニアルへ
       

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<目次>

第1部 総論(おきざりにされた植民地・帝国後体験―「引揚げ文学」論序説)
第2部 各論
  • 定住者と、落ちていく者と―『明暗』における小林登場の意味
  • 引揚げ・貧困・ジェンダー―湯浅克衛『移民』に即して
  • 「交通」の可能性について―小林勝と朝鮮
  • 内破する植民地主義―後藤明生『夢かたり』論1
  • 植民地的身体の戦後の日々―後藤明生『夢かたり』論2
  • 戦後思想と植民地支配―まとめにかえて

<新聞書評>

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