第1章 伝統回帰か西洋化か―朦朧体の基盤づくり
第2章 “こころもち”の絵画―朦朧体前夜
第3章 日本美術院の絵画運動―朦朧体の表現とは
第4章 「朦朧体」の出現―明治における「朦朧」のイメージ
第5章 批評者たちとの闘い―「朦朧体」の意味
第6章 画壇への波及と追随者たち―朦朧体の確立
第7章 アジアへの憧憬―インド人画家たちの朦朧体
第8章 西洋へのアピール―朦朧体の思想的背景
第9章 近代日本美術史の成立―朦朧体の評価
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>