いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

台湾で暮らしてわかった律儀で勤勉な「本当の日本」 (じっぴコンパクト新書)

著者:光瀬 憲子 
出版社:実業之日本社
単行本(ソフトカバー):256ページ
発売日:2015-07-01
価格:864円
分類: 社会学概論  日本論  日本史 
キーワード: 台湾  本当  日本 
台湾で暮らしてわかった律儀で勤勉な「本当の日本」 (じっぴコンパクト新書)
       

<マイリスト>

<目次>

序章 “親日国”台湾で暮らして
1章 日本は良い国?悪い国?―二世の目に映る「日本」(日本は社会全体にSOP(標準作業手順書)がある
ひとつのことに没頭し、徹底的に掘り下げる。やっぱり日本人はやることが違う ほか)
2章 「生まれ変わったら日本人になりたい」―変わらぬ憧憬の対象である“日本精神”
  • センスとは礼儀のこと。日本人は本当にセンスがいい。だから私は日本人が大好きなんです
  • 日本人は職人です。わずか数ミリの差にこだわる仕事が、美しい建物を造る ほか
3章 いまだに息づく「台湾の中の日本」―日本の教育がもたらした美風
  • 日本人は紀律や秩序を重んじる。それが先住民に合ったようです
  • 日本兵は立派だった。でも戦争が終わったことは嬉しかった。一度は日本へ行ってみたかったね ほか
4章 今の日本も捨てたもんじゃない!―若者が語る現代風“日本精神”とは
  • 日本精神は、自己犠牲にあり
  • 日本人には、「純日本」「海外経験」「帰国子女」の3タイプがあります ほか

<新聞書評>