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「快楽の園」―ボスが描いた天国と地獄 (ビジュアル選書)
著者:神原 正明
出版社:新人物往来社
単行本:159ページ
発売日:2012/08/28
キーワード:
快楽
園
ボス
天国
地獄
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<目次>
第1章 「快楽の園」
快楽の園新解釈―パネルを閉じると現れる世界の意味は?
快楽の園左翼パネル―誘惑が秘められたエデンの園
快楽の園中央パネル―五〇〇人の男女がおりなす一大スペクタル
快楽の園右翼パネル―快楽が拷問の道具に変わる地獄の世界
第2章 ボスの諸作品(七つの大罪―「気をつけなさい、キリストが見ている」;愚者の治療/手品師―この世にはびこる「愚かさ」という病;愚者の船/大食のアレゴリー/放蕩息子/死と守銭奴―実はひとつの祭壇画だった四作品;乾草車―乾草さえ奪い合う人間の悲しき業;来世の幻想―天国から射し込む優しい光線;最後の審判(ウィーン)―地獄へ一方通行の世界
東方三博士の礼拝―聖母子をのぞき見る謎の男の正体
十字架を背負うキリスト―ボスの自然観察とダ・ヴィンチとの接点
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