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人間集団における人望の研究―二人以上の部下を持つ人のために (ノン・ポシェット)

著者:山本 七平 
出版社:祥伝社
ペーパーバック:241ページ
発売日:1991-02-01
分類: リーダーシップ  経営学・キャリア・MBA  社会一般  社会学概論  投資・金融・会社経営 
キーワード: 人間  集団  人望  研究  部下   
評価 3.5   読者数 2.9
人間集団における人望の研究―二人以上の部下を持つ人のために (ノン・ポシェット)
       

<マイリスト>

<目次>

1章 「人望」こそ、人間評価最大の条件―現代に甦る“人望主義”の精神とは何か
2章 「人望のある人」とは、どんな人か―「不徳の致すところ…」にみる、徳と人望の相関関係
3章 不可欠の条件―「九徳」とは何か―時代を問わず、世界中に通用してきた徳目を学ぶ
4章 人間的魅力と「常識」との関係―「中庸=常識」が示唆するリーダーの現代的人間像とは
5章 儒教の「徳」とキリスト教の「徳」―東洋・西欧に共通する人望の条件を洗い出す
6章 「教なければ禽獣に近し」―子どもを人望ある人に育てるには、どうすればよいか
7章 機能集団における指揮者の能力とは―人徳プラス能力によって部下の「やる気」を鼓舞するために
8章 現代人が学ぶべき「人望」の条件―「コスモ・エイティ」発足事件が示す“人心掌握”の典型例

<別版>

<山本 七平の本>