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楽器と身体―市民社会における女性の音楽活動

著者:フライア ホフマン 
出版社:春秋社
単行本:516ページ
発売日:2004-12-01
分類: 音楽学・音楽教育学  音楽史 
キーワード: 楽器  身体  市民  社会  女性 
楽器と身体―市民社会における女性の音楽活動
       

<マイリスト>

<目次>

序 オルガン曲をつくった「女性」、マリアーネ・シュテッヒャー
第1部 楽器を奏でる女性と市民階級の礼儀作法(ユンカーとエシュシュトルート―女性にふさわしい楽器についての二つの理論的考察(一七八四年)
理想の身体イメージ
女性の生活空間を彩る音楽―楽器の選択と「性別特性」
さまざまな矛盾)
第2部 聴衆の前で楽器を奏でる女性たち―一七五〇年から一八五〇年まで
  • ピアノ
  • グラスハーモニカ
  • ハープ
  • リュート、ギター、その他の撥弦楽器
  • オルガン
  • ヴァイオリン
  • チェロ
  • フルートとクラリネット
  • ホルンとトランペット
  • 打楽器
  • 第2部の終わりに
第3部 女性演奏家の活動―その条件と実例
  • 旅する女性演奏家
  • 「神童」という現象
  • 実例
  • 意識と「解放」

<新聞書評>

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