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『永遠の0』と日本人

著者:小川 榮太郎 
レーベル: 幻冬舎新書
出版社:幻冬舎
新書:259ページ
発売日:2013-12-12
分類: 日中・太平洋戦争  日本史一般 
キーワード: 永遠  日本人 
評価 3.5   読者数 2.9
『永遠の0』と日本人
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 戦争は単なる悪なのか―映画『永遠の0』が照らし出す亀裂
  • あの日、真珠湾は美しかった
  • 最初に見終えての感想は「憤り」 ほか
第2章 「戦後日本」の美しき神話―映画『風立ちぬ』のアンビバレント
  • 宮崎映画は「戦後日本」の神話である
  • 平和と流血との矛盾から目を背けてきた日本人 ほか
第3章 偽りと不信の日米関係―縮図としての映画『終戦のエンペラー』
  • 見れば見るほど奇妙な映画
  • 俳優・スタッフたちの驚くべき無知 ほか
第4章 「戦後」からの決別―小説『永遠の0』の奇跡
  • 映画では隠された小説の科白
  • 百田尚樹のダイナミックな歴史観 ほか
第5章 特別攻撃隊とは何だったのか
  • 世界の戦史に例を見ない戦術
  • こんな二十歳の青年が存在した社会があったか ほか

<小川 榮太郎の本>

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