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来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題
著者:
國分 功一郎
レーベル:
幻冬舎新書
出版社:幻冬舎
新書:254ページ
発売日:2013-09-28
分類:
政治学
政治入門
キーワード:
民主主義
近代
政治
哲学
問題
評価
3.6 読者数
3.1
受賞:
新書大賞
5位
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<目次>
第1章 小平市都道328号線問題と住民投票
住民が行き交い憩う大きな雑木林
説明会での頭を殴られたような体験 ほか
第2章 住民参加の可能性と課題
住民参加に対する行政の強烈な拒絶反応
反対を突きつけない住民運動 ほか
第3章 主権と立法権の問題―小平市都道328号線問題から近代政治哲学へ
住民どころか、議会も介在しない道路計画
政治を突き詰めれば「敵か友か」 ほか
第4章 民主主義と制度―いくつかの提案
根本から変えることの問題点
「制度が多いほど、人は自由になる」 ほか
第5章 来るべき民主主義―ジャック・デリダの言葉
「民主的でない」ことと「民主主義がない」こと
「実感」から離れてはいけない ほか
<國分 功一郎の本>
近代政治哲学:自然・主権・行政
<責任>の生成ー中動態と当事者研究
暇と退屈の倫理学
中動態の世界 意志と責任の考古学
はじめてのスピノザ 自由へのエチカ
哲学の先生と人生の話をしよう
ドゥルーズの哲学原理
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