プロローグ なぜ「今」、この映画を監督するのか?
第1章 対話力―「企画会議」でしゃべり倒して、作品の世界観を創り上げる。
第2章 妄想力―「ロケハン」でリアルな風景を肉体に刻み、画面の中に空気を生み出す。
第3章 構築力―肉体と小道具の細部までの設定が、「キャラクター」の性格と人生を描く。
第4章 意識力―偶然は起こらないアニメーション。すべて意図的に「演出」する。
第5章 提示力―「音響」は雄弁に、作品の本質を語る。
第6章 同胞力―「音楽」が映像と融合した時、作品はより輝く。
第7章 選択力―悩み抜いた果てに出会った、運命的な「声」。
エピローグ 「痛み」だらけの人生だった。