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教育の世紀―学び、教える思想 (シリーズ生きる思想)
著者:
苅谷 剛彦
出版社:弘文堂
単行本:380ページ
発売日:2004-12-01
価格:2750円
分類:
教育学
教育史
キーワード:
教育
世紀
思想
評価
3.8 読者数
2.3
受賞:
サントリー学芸賞
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<目次>
第1章 ウォードの時代―公立学校成立期のアメリカと知による平等主義
忘れられた社会学者
百年前の“ネオ・リベラリズム”の流行とウォード
マンの時代
青春のウォード
第2章 教育という万能薬―教育機会と平等の歴史
知性平等主義
頑迷な誤謬
知性の発達から教育可能性へ
社会改革の「教育という万能薬」
知性平等主義のアメリカ的特徴
第3章 ハイスクール物語―「教育と平等」の大転換
アメリカ的な学校・ハイスクール
シーマンの夢―「階級のない社会」、産業化とハイスクール
実際のハイスクールとエリート主義的画一教育 ほか
<別版>
ちくま学芸文庫
(2014-03-10)
<苅谷 剛彦の本>
増補 教育の世紀: 大衆教育社会の源流
階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ
学力と階層
教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか
大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史
ことばの教育を問いなおす
教えることの復権
苅谷 剛彦のいい本一覧