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西洋音楽論 クラシックに狂気を聴け

著者:森本 恭正 
レーベル: 光文社新書
出版社:光文社
新書:206ページ
発売日:2011-12-16
価格:799円
分類: クラシック音楽 
キーワード: 西洋  音楽論  クラシック  狂気 
評価 3.6   読者数 2.8
西洋音楽論 クラシックに狂気を聴け
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 本当はアフタービートだったクラシック音楽
  • ウィーン郊外のスタジオで
  • 行進曲は左足で踏み出す
  • ベートーヴェンが聴くロック音楽
第2章 革命と音楽
  • フランス革命とコンセルヴァトワール
  • 装飾のパラドックス―モーツァルトの場合
  • 狂気のクラシック音楽
  • 十二音音楽とロシア革命
  • 禁止される音―当局が真に恐れたもの
第3章 撓む音楽
  • 古武術のようにヴァイオリンは弾けない
  • スウィングしないクラシックなんて有り得ない
第4章 音楽の右左
  • カタカナの功罪
  • 左利きに音楽はできない―筈はない
  • 世界で唯一タンギングをしない国・日本
  • 邦楽器は何を語るのか
  • 饒舌なヨーロッパの音楽
第5章 クラシック音楽の行方
  • クラシック音楽は―多分―死なない
  • 音楽家への提言
第6章 音楽と政治
  • 未来への暗示
  • 君が代を歌って…

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