造形集団 海洋堂の発想
<マイリスト>
<目次>
第1章 模型屋時代
- 最初は貸本屋
- 模型屋かうどん屋か
- 爆竹で戦艦を爆破
- 中学生店長誕生
- フィギュアとジオラマの店に
- プラモデル全盛時代
- 高校へは行かず
- 仕入れの駆け引き
- “アートプラ”=帆船模型を売り出す
- 館長倒れ、スタッフ分裂
- 日本一周部品セールス
- スロットレーシングが大ブレイク
- ホビー館誕生
- プラモデルの凋落
- 借金を借金で返す日々
- テレビゲームで大復活
第2章 ガレージキットで大進撃
- ガレージキットの夜明け
- 自分たちが欲しかったものを作る
- 商売気なしからメジャー志向へ
- 版権獲得に乗り出す
- アカデミー受賞者に認められた技術
- 次第にメーカーらしくなってくる
- 大手企業立ちはだかる
- 海洋堂乗っ取り事件
- 悪魔の囁き
第3章 食玩で大爆発
- スポーンに衝撃
- “コミック後進国、フィギュア先進国”アメリカ
- チョコエッグ誕生
- 「動物フィギュアは売れない」の常識を覆す
- ノンキャラクター、強力キャラクターものに勝つ
- 天才造形師
- 中国の海洋堂シンパ
- 一般に受け入れられるための“フック”
- チョコエッグの終焉
- 「ぬるい」のは嫌い
第4章 原型を作る造形師たち
- 単に写実的では意味がない
- オタク心と一般向けプロデュース能力のバランス
- ドイツ軍式労働体制
- 象徴は館長
<宮脇 修一の本>