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書物としての新約聖書

著者:田川 建三 
出版社:勁草書房
単行本:745ページ
発売日:1997-02-01
分類: キリスト教・ユダヤ教 
キーワード: 書物  新約  聖書 
評価 3.9   読者数 2.5
書物としての新約聖書
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 正典化の歴史(カノーン(正典)と「新約」
旧約聖書という矛盾
「異端」から正典がはじまった! ほか)
第2章 新約聖書の言語―新約聖書のすべての文書がギリシャ語で書かれているという事実は何を意味するか
  • 後一世紀のパレスチナの言語
  • パレスチナにおける帝国支配の言語
  • 地中海世界の言語状況 ほか
第3章 新約聖書の写本
  • 写本の種類
  • 正文批判について
  • ギリシャ語テクストの印刷公刊本 ほか
第4章 新約聖書の翻訳
  • どの翻訳を用いるのがよいか
  • 聖書翻訳の社会的機構
  • 古代ラテン語訳 ほか

<田川 建三の本>

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