「10大事件+χ」と本書の構成
外国為替取引とヘルシュタット・リスク(1974年)
ブラックマンデー(1987年)
BCCIとマネーローンダリング(1991年)
G30レポートとVaR革命(1993年)
FRBショックとデリバティブ損失(1994年)
ベアリングズ銀行と不正トレーダー(1995年)
ヘッジファンドLTCM破綻(1998年)
バーゼル2とオペレーショナルリスク(2001?2007年)
ニューヨーク同時多発テロとBCP(2001年)
サブプライムローン問題と証券化商品(2007年)
リーマンショックとグローバル金融危機の勃発(2008年?)
バーゼル3と金融規制強化の潮流(2008年?)
アルゴリズム取引・HFT取引と「フラッシュ・クラッシュ」(2010年)
LIBOR不正とコンダクトリスク(2012年?)