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脳はいかに治癒をもたらすか──神経可塑性研究の最前線

著者:ノーマン・ドイジ 
出版社:紀伊國屋書店
単行本:592ページ
発売日:2016/06/30
価格:3300円
分類: 科学読み物 
キーワード:   神経  最前線 
評価 4.0   読者数 2.6
脳はいかに治癒をもたらすか──神経可塑性研究の最前線
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 ある医師の負傷と治癒―マイケル・モスコヴィッツは慢性疼痛を脱学習できることを発見する
第2章 歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男―いかに運動は変性障害をかわし、認知症を遅らせるのに役立つか
第3章 神経可塑的治癒の四段階―いかに、そしてなぜ有効に作用するのか
第4章 光で脳を再配線する―光を用いて休眠中の神経回路を目覚めさせる
第5章 モーシェ・フェルデンクライス 物理学者、黒帯柔道家、そして療法家―動作に対する気づきによって重度の脳の障害を癒す
第6章 視覚障害者が見ることを学ぶ―フェルデンクライス・メソッド、仏教徒の治療法、その他の神経可塑的メソッド
第7章 脳をリセットする装置―神経調節を導いて症状を逆転させる
第8章 音の橋―音楽と脳の特別な結びつき

<ブログ等>

<ノーマン・ドイジの本>

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