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社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学

著者:ジョナサン・ハイト 
出版社:紀伊國屋書店
単行本:616ページ
発売日:2014-04-24
分類: 心理学  倫理学入門 
キーワード: 社会      対立  道徳  心理学 
評価 4.0   読者数 3.0
紹介:橘玲 
社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 まず直観、それから戦略的な思考―心は“乗り手”と“象”に分かれる。“乗り手”の仕事は“象”に仕えることだ
  • 道徳の起源
  • 理性の尻尾を振る直観的な犬
  • “象”の支配
  • 私に清き一票を
第2部 道徳は危害と公正だけではない―“正義心”は、六種類の味覚センサーをもつ舌だ(奇妙(WEIRD)な道徳を超えて
“正義心”の味覚受容器
政治の道徳的基盤
保守主義者の優位)
第3部 道徳は人々を結びつけると同時に盲目にする―私たちの90%はチンパンジーで、10%はミツバチだ
  • 私たちはなぜ集団を志向するのか?
  • ミツバチスイッチ
  • 宗教はチームスポーツだ
  • もっと建設的な議論ができないものか?

<ブログ等>

<ジョナサン・ハイトの本>

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