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中世の覚醒―アリストテレス再発見から知の革命へ

著者:リチャード・E. ルーベンスタイン 
出版社:紀伊國屋書店
単行本:502ページ
発売日:2008/03/01
価格:1870円
分類: ヨーロッパ史一般  哲学・思想  文学・評論 
キーワード: 中世  覚醒  アリストテレス  発見    革命 
評価 4.0   読者数 2.5
中世の覚醒―アリストテレス再発見から知の革命へ
       

<マイリスト>

<目次>

序章 中世のスター・ゲート―西ヨーロッパの覚醒
第1章 「知恵者たちの師」―アリストテレスの再発見
第2章 「レディ・フィロソフィー」の殺人―古代の知恵はいかにして失われ、ふたたび見出されたか
第3章 「彼の本には翼が生えている」―ピエール・アベラールと理性の復権
第4章 「そなたを打ち殺す者は祝福されるだろう」―アリストテレスと異端
第5章 「ほら、ほら、犬が吠えている」―アリストテレスとパリ大学の教師たち
第6章 「この人物が知解する」―パリ大学における大論争
第7章 「オッカムの剃刀」―信仰と理性の分離
第8章 「もはや神が天球を動かす必要はない」―アリストテレスと現代の世界

<別版>