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江戸の古地図で東京を歩く本

出版社:河出書房新社
新書:94ページ
発売日:2008-07-25
価格:1296円
分類: 江戸  日本史一般 
キーワード: 江戸  地図  東京   
江戸の古地図で東京を歩く本
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 壮大な都市計画から生まれた江戸の町並みを歩く―古地図から読み取れる驚きの江戸の地理
  • 江戸の古地図―なぜ江戸時代の地図は“西が上”に描かれたのか?
  • 江戸図の普及―江戸の地図は「明暦の大火」の教訓でつくられた?! ほか
第2章 芸術と文化の華がみごとに咲いた街を歩く―城下の繁栄が蘇る江戸文化ゆかりの地
  • 両国―社寺の収入源だった江戸の「大相撲」
  • 四谷―『四谷怪談』のお岩にちなむ稲荷が二つある謎 ほか
第3章 活気あふれた商業地、街道第一の宿場を歩く―江戸の大量消費を支えた産業と交通の地
  • 新宿御苑―新しい宿場「新宿」の悩みは“馬糞公害”だった
  • 日本橋魚河岸―庶民の台所は、幕府の肝煎りで誕生した ほか
第4章 時代の息吹が今も残る由緒ある景観の地を歩く―時代の鼓動が育んだ歴史的出来事の舞台
  • 半蔵門―忍者の名に秘められた幕府の危機管理策とは
  • 増上寺―将軍家の菩提寺を、寛永寺と競い合った名刹 ほか
第5章 地名から浮かび上がる江戸絵巻の世界を歩く―いまに受け継がれる地名のオモシロ由来
  • 吉祥寺―地名となった寺が文京区にある理由
  • 虎ノ門―用意周到に計画された江戸城の“非常口” ほか

<新聞書評>