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脳科学者の母が、認知症になる ; 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?

著者:恩蔵絢子 
レーベル: 河出文庫
出版社:河出書房新社
文庫:240ページ
発売日:2021/12/04
価格:759円
分類: 脳・認知症 
キーワード:   科学者    認知症  記憶   
評価 3.8   読者数 3.0
脳科学者の母が、認知症になる ; 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?
       

<マイリスト>

<目次>

1 六五歳の母が、アルツハイマー型認知症になった
  • 母が認知症になるはずがない
  • 病院へ行く決断 ほか
2 アルツハイマー型認知症とはどういう病気か
  • 認知症の種類
  • アルツハイマー型認知症のメカニズム ほか
3 「治す」ではなく「やれる」ことは何か―脳科学的処方箋
  • 海馬の萎縮がもたらすもの
  • デフォルト・モード・ネットワークを活性化させるには ほか
4 「その人らしさ」とは何か―自己と他者を分けるもの
  • 依存関係の苦しさ
  • 脳は自己と他者をどう分けるのか ほか
5 感情こそ知性である
  • 診断から二年半後の母
  • 脳科学における感情の役割 ほか

<新聞書評>

<別版>

<恩蔵絢子の本>

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