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定本 夜戦と永遠 上---フーコー・ラカン・ルジャンドル
著者:
佐々木 中
レーベル:
河出文庫
出版社:河出書房新社
文庫:567ページ
発売日:2011/06/04
価格:1540円
分類:
ノンフィクション
西洋思想
論文・評論・講演集
キーワード:
定本
永遠
上
評価
3.9 読者数
2.7
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<目次>
第1部 ジャック・ラカン、大他者の享楽の非神学
何故の難解さか
“鏡”という装置―ナルシスに囁くエコー
享楽のレギュレータ―ファルスと対象a
女性の享楽、大他者の享楽―精神分析の臨界点
表象と死体―ハイデガー・ブランショ・ギンズブルグ
第2部 ピエール・ルジャンドル、神話の厨房の匂い
「彼らは戻って来る。刃を携えて」―ルジャンドルとは誰か
“鏡”の策略―政治的愛と「ドグマ」の意味
根拠律と分割原理―「何故」の問い
系譜原理と“父”―誰かの子であること、誰かの親であること
世俗化を相対化する―“中世解釈者革命”と「国家の期限」
<別版>
単行本
(2008-11-07)
<佐々木 中の本>
踊れわれわれの夜を、そして世界に朝を迎えよ
切りとれ、あの祈る手を---〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話
足ふみ留めて---アナレクタ?
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