多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
現代アートを殺さないために: ソフトな恐怖政治と表現の自由
著者:
小崎哲哉
出版社:河出書房新社
単行本:448ページ
発売日:2020/12/26
価格:2970円
分類:
ノンフィクション
現代美術
キーワード:
現代
アート
ソフト
恐怖
政治
表現
自由
評価
3.8 読者数
2.5
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
1 白い家―トランピズムと米国の文化戦争
黄金の便器スキャンダル
「便器」をつくったアーティスト
公金をめぐる争い
2 黒い羊―あいちトリエンナーレと「表現の不自由」展
画期的だった国際芸術祭
「不自由展」はなぜ中止になったか
アート界による犯人捜し
天皇制と表現の自由
3 白いマスク―ポピュリスト政権vs.文化芸術
2014年に起こったふたつの変化
「美しい国」の「深み」の浅さ
第2次安倍政権下の規制
4 黒い病―感染症とアート表現
リアルとロマンの間に
不可視のものへの関心
「除け者」たちの戦い
終章 灰色の時代―世界は光を取り戻せるか
日米文化戦争の違い
新型コロナウイルスと現代アート
非接続のすすめ
<新聞書評>
「現代アートを殺さないために」 美術評論が書かぬ生々しい実態 朝日新聞書評から
(朝日新聞 2021/03/13)
<小崎哲哉の本>
現代アートとは何か
百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]
小崎哲哉のいい本一覧