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増補新版 親子が輝くモンテッソーリのメッセージ

著者:相良 敦子 
出版社:河出書房新社
単行本:224ページ
発売日:2015/10/21
価格:1760円
分類: 子育て 
キーワード: 親子  モンテッソーリ  メッセージ 
評価 3.7   読者数 2.6
増補新版 親子が輝くモンテッソーリのメッセージ
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 お子さんの前で、やり方を「して見せて」いますか?
  • 「する!」「自分で!」と叫んだとき、ひとりでできるようになりたかったの。―「ひとりでするのを手伝ってね!」と子どもは叫んでいます。それは、自立への第一歩なのです。
  • 「できない」のではなくて、「やり方」がわからないだけなの。―どうすれば、自分でできるか、「やり方」を教えてあげましょう。
  • できるようになりたいから、真剣に見ているよ。
  • 「ことば」で言われてもわからないよ。
  • 何度も失敗しながらできるようになるのだから、すぐに怒らないでよ。
第2章 幼児期特有の「敏感期」の見方がわかると子育てが楽しくなります
  • 困るから必死で抗議しているのに。―「反抗期」という言葉で片付けないで下さい。
  • いつもどおりに、やってよ。―「秩序感」という奇妙な感受性を理解しましょう。
  • 輝いて生きてたいの!―「敏感期」のことがわかると、子どもがよく見えてきます。
  • 楽しくてたまらない!
  • おもしろくてたまらないよ!
  • 手を使ってやってみたいよ!
第3章 子どもは動きながら学ぶのです
  • これと、これと、同じ!―知性の働きの原点は、「同一性」と「区別」を見つけることです。
  • 同じ物を集めよう。同じ物どうし合わせよう。較べよう、順番に並べよう。―分析、集合、対応、比較などして、数学的知性を働かせているのです。
  • もう一度、もう一度、もう一度、もう一度…。
第4章 子どもには自分を成長させる「活動のサイクル」があります
  • 自分で選んだのだから、やりぬくよ。―自分で選ぶ力こそ、人間の最高の品位です。
  • 仕事中だから邪魔しないでよ。―大人の勝手な介入が、子どもを苛立たせるのです。
  • ああ、スッキリした。おもしろかった!ぼく、いい子でしょう。
  • お仕事、だいすき!
第5章 子どもが自分でできるような環境を整えてあげましょう
  • ひとりでできるように道具を整えてよ!―使い心地の良さが、子どもを活動に誘い込みます。
  • どこにあるかよくわかるよ。やり方もわかる!ちゃんとやれて、楽しいな!―自分で見て、考えて、選んで、自分のリズムでやって、自分で片付けることのできる環境を整えてあげましょう。
  • わたしが、自分の行動の主人公よ!

<別版>

<相良 敦子の本>