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“ひとり出版社"という働きかた

出版社:河出書房新社
単行本:264ページ
発売日:2015-07-24
分類: ビジネス・経済  出版  本・書誌学 
評価 3.6   読者数 2.7
“ひとり出版社
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 ひとりだからできること
  • 小さい書房・安永則子―仕事も育児も小さい身の丈でのびやかに
  • 土曜社・豊田剛―ひとり出版社は愉快に生き延びる手段なるか?
  • 里山社・清田麻衣子―なにかに乗っかって生きる「幸せ」の少しはずれに居場所をつくる
  • 港の人・上野勇治―魂の声をかたちにする光射す書物をめざして
  • スペシャル・インタビュー 詩人・谷川俊太郎―詩も出版も、時代とのせめぎあいが新しいかたちを生む
第2章 地方での可能性を拓く
  • ミシマ社・三島邦弘―“出版”と“継続”は同義語 次世代に向け、今なにができるか
  • 赤々舎・姫野希美―生を揺るがす写真家たちとの出会い 衝動の連続で歩んだ道
  • サウダージ・ブックス・淺野卓夫―「本のある世界」と「本のない世界」の狭間を旅する
第3章 信じる“おもしろさ”を貫く
  • ゆめある舎・谷川恵―家族を支えたあれもこれもが今につながる
  • ミルブックス・藤原康二―好きな仲間たちと好きなものの本質を伝えたい
  • タバブックス・宮川真紀―やってみたらひとりができたそこから世界が広がった
第4章 つながりをも編む(島田潤一郎(夏葉社)―町の本屋とひとり出版社
石橋毅史(ライター)―あなたはたったひとりで、その本を誰に届けるつもりなのか?
内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)―「小さな本屋」の話)

<新聞書評>

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