- 百二才にて死ぬ―書斎/人生計画
- ぼくは、ぼくを知らない―青函連絡船のこと/函館の朝市/猫背/さまようぼく ほか
- 真に傷ついています―背中ばかりなのです
- 一瞬のせりあがりと痙攣―兎 ほか
- 一夜を生き抜いて―もうひとつの朝
- 深刻な面なんか糞くらえだ―颱風伝説/草の響き/ディトリッヒの夜 ほか
- 誰が悲しいだなんていった―僕は書きはじめるんだ/画家ティハニー/僕が行こうと思っていた村には/誰が悲しいだなんていった/僕の渡る多くの河/そこのみにて光輝く
- 書いても書いても足りないからだ―防空壕のある庭/オーバー・フェンス/風が洗う ほか