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イスラムは本当に危ない世界なのか

著者:宮田律 
出版社:潮出版社
単行本(ソフトカバー):208ページ
発売日:2015-04-20
価格:1512円
分類: 社会学概論  地理・地域研究  中近東 
キーワード: イスラム  世界 
イスラムは本当に危ない世界なのか
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 「対テロ戦争」開戦の地で
  • 日本滞在のアフガン人たち
  • タリバンの拠点―カンダハルで
  • 世界で一番頭がよいのは日本人とドイツ人!? ほか
第2章 東と西が出会う美しき親日国
  • 観光立国のトルコで
  • イラク戦争開戦後のトルコを訪ねて
  • 国境という障壁 ほか
第3章 「対テロ戦争」に翻弄される国
  • 警官を怒らせると…
  • アレクサンダー大王が通った町
  • 「赤のモスク」の気さくな校長 ほか
第4章 アメリカで出会ったイスラム
  • アメリカ人のサービスに思う
  • ワシントンD.C.の報道博物館で
  • 中東研究者の声が政策に反映されない ほか
第5章 三大一神教の聖地で想うこと
  • 想像を絶するイスラエルの安全保障観
  • ワークショップ「アラブ・イスラエル紛争」で
  • 日本でも… ほか
第6章 イスラムからの信頼が揺らぐ日本
  • イスラムは怖い宗教?平和の宗教?
  • 他者を思いやる日本人
  • 日本の教育現場で ほか
第7章 東南アジア、北アフリカ、中央アジアを巡る
  • かつて日本軍が統治した島へ
  • 難民が安んじて生きられる世界を
  • 仏教国ミャンマーのイスラム ほか
第8章 食から見えるイスラム世界
  • 日本とイランの古代文化のつながり
  • 断食にまつわるエピソード
  • ショッキングなイスラムの犠牲祭 ほか

<新聞書評>

<宮田律の本>