こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)
著者:
中井 久夫
出版社:医学書院
単行本:233ページ
発売日:2007-05-01
分類:
医学
精神医学
キーワード:
私
評価
4.1
読者数
2.9
<マイリスト>
<目次>
1 こんなとき私はどう言うか
- 患者さんと出会ったとき
- 幻聴を四期に分けて考える
- 幻聴や妄想を実りあるものにするために
- 「匙を投げない」ことをどう伝えるか
2 治療的「暴力」抑制論
- 患者さんを安全に抑える方法
- “手負い”にしてはならない
- 患者さんにはどう見え、どう聞こえているか
- ふっと力が抜けるとき
3 病棟運営についていくつかのヒント
- どんな環境が人を苛立たせるのか
- 人的環境としての「部屋割り」
- 病棟スタッフの和をどう支えるか
- 改革時の病棟マネジメント―私の経験から
4 「病気の山」を下りる
- 保護室の内と外
- 山を下りるということ
- 回復初期はからだに注目
- 下山のエネルギーを補給する
5 回復とは、治療とは…
- 回復期は疲れる
- 疲れている患者さんに何を言うか
- 家族の方に知ってほしいこと
- 「依存」という切り口から
- 「回復に耐える」ということ
<中井 久夫の本>
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