いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか

著者:野口 善令  福原 俊一 
出版社:医学書院
単行本:232ページ
発売日:2008-04-01
分類: 医学教育  診断学一般  臨床内科 
キーワード:   患者  言葉  診断  仮説 
評価 4.0   読者数 2.7
誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 患者の言葉を問題解決に活用できる「生きた情報」に変換する
第2章 Clinical Problemからカードを引く
  • 診断にまつわる不安から逃れるために
  • 適切な病名を入れた質問をかたち作る
  • 「カードを引く」段階での診断推論の失敗
第3章 診断の3つの軸―カードの中身の作り方
  • 3つの軸とは?
  • 3つの軸を使い分ける
第4章 カードから診断へ
  • カードができてから考えること―仮説演繹法
  • 診断仮説の検証エラー
  • 対立仮説の影響
第5章 異なる診断推論アプローチ
  • 可能性の高い鑑別診断を重点的に考える方法―仮説演繹法
  • 鑑別診断を系統的に徹底的に考える方法―徹底的検討法
  • アルゴリズムを使う方法―アルゴリズム法
  • パターン認識
付録

<こちらの本も閲覧されています>