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新版 農業がわかると社会のしくみが見えてくる 高校生からの食と農の経済学入門

著者:生源寺眞一 
出版社:家の光協会
単行本:208ページ
発売日:2018/03/27
価格:1320円
分類: 経済学  社会学 
キーワード: 農業  社会  高校生      経済学入門 
評価 3.7   読者数 2.6
新版 農業がわかると社会のしくみが見えてくる 高校生からの食と農の経済学入門
       

<マイリスト>

<目次>

1限目 食料危機は本当にやってくるのか?
  • 食料事情を左右する三大穀物と大豆
  • 「食料」と「食糧」 ほか
2限目 「先進国=工業国、途上国=農業国」は本当か?
  • 八億人が栄養不足
  • 「途上国=農業国、先進国=脱農業国」は正しいか ほか
3限目 自給率で食料事情は本当にわかるのか?
  • 食料自給率はひとつではない
  • 時代によって違う自給率低下の原因 ほか
4限目 土地に恵まれない日本の農業は本当に弱いのか?
  • 土地が限られた日本にも元気な農業がある
  • 気がかりなのは飼料や燃料の価格 ほか
5限目 食料は安価な外国産に任せて本当によいのか?
  • 外国産が国産より安いのはなぜか
  • 日本に農業が必要なわけ ほか

<生源寺眞一の本>