第1章 from 1972 to 1990
- 所有欲―「所有」と「獲得」。この2つは似て非なるものだ。決して混同してはならない。
- 収集癖―レアな切手も「1億円」あれば手に入る。こんなものに意味はないのだ。 ほか
- 童貞マインド―女子が近くにいても挙動不審でまともに話せない。なぜなら「傷つきたくない」から。
- 就職―一流企業勤めか研究者の道か。よく考えてみたらそれは「わざわざ大変な人生」を選択することだった。 ほか
- 後悔―良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」。
- アイデンティティ―絶対に捨ててはいけないもの。それは「自分が自分であること」だ。 ほか
- 持ち物と思い出―思い出を捨てられない人はヒマなだけだ。場所はおろか時間まで取られてタチが悪すぎる。
- 修業―時間をかけないと得られないスキルは実はほとんど存在しない。「下積み」は既得権を守るためのポジショントークである。 ほか