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東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・キーワード編

著者:菊地 成孔  大谷 能生 
レーベル: 文春文庫
出版社:文藝春秋
文庫:438ページ
発売日:2009-03-10
分類: ジャズ 
キーワード: 東京大学  アルバート・アイラー  東大  ジャズ講義録 
評価 3.8   読者数 3.1
東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・キーワード編
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 二〇〇四年一〇月講義「ブルース」(ブルース(1)二〇世紀の統合不全者―ブルース・ミュージックの特異性について
ブルース(2)『喪失』を引き受ける方法―「二〇世紀の最初から表現はもう引用とコラージュだった。」ゲスト:飯野友幸(上智大学教授、米文学者))
第2章 二〇〇四年一一月講義「ダンス」(ダンス(1)舞踏会からインターロックまで―ヨーロッパ/アジア/アフリカのダンス・スタイルと、アメリカ・ポピュラー音楽におけるダンスの歴史
ダンス(2)クラブ・カルチャーと『ジャズ』―「ジャズとは象徴であり、ファンタジーである。」ゲスト:野田努(remix編集長、音楽批評家))
第3章 二〇〇四年一二月講義「即興」(即興(1)時間を超えること、時間と共にあること―『即興』という巨大な概念を巡る音楽的試論
即興(2)即興演奏を巡る質疑応答―「ベイリーの場合は再生器械が変わってもやっぱり同じ演奏だって認識できるから、この違いは大きいかもしれない。」ゲスト:大友良英(ミュージシャン))
第4章 二〇〇五年一月講義「カウンター/ポスト・バークリー」(カウンター/ポスト・バークリー(1)理論の確立と、それに対するカウンター&ポスト・ムーヴメントについて―バークリー・メソッド、LCC、ラング・メソッド
カウンター/ポスト・バークリー(2)ラング・メソッドについて―「濱瀬元彦氏による講義」ゲスト:濱瀬元彦((株)ラング代表、ミュージシャン、作曲家))

<別版>

<菊地 成孔の本>

<大谷 能生の本>